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リオデジャネイロオリンピック,盛り上がってますね。
毎日のようにメダルのニュースが入ってきます。

いやー今の若い人はたいしたもんです。
伸び伸び楽しみながらメダルゲット。

それにくらべ,ジジイはどうなっちゃたんだ。
張本とかいう昔の野球選手のコメントはあまりに酷い。

いや,それ以上にあの番組に出るジジイババアは何?
日曜日の朝からあの暗さは耐えられませんよ。

そこに気が付かないで,「風を読む」だって!?
ちゃんちゃら可笑しいわい!

自戒を込めて・・・・・
カーツ !





厚労省 戦略室 17年度概算要求でベンチャー支援を具現化。安倍政権が「第1の矢」として掲げているGDP600兆円の実現に向けた施策として、厚労省は医療系ベンチャーの支援を一丁目一番地に据える構えだ。「骨太の方針2016」や「日本再興戦略(成長戦略)2016」を踏まえた課題に使える「新しい日本のための優先課題推進枠」で要求。

2016年08月23日 10時21分
厚生労働省は2017年度、研究開発を行う医療系の新興企業を支援する部署を新設する方針を固めた。
 新しいがん治療薬や再生医療製品を世に送り出すための相談を一括して受け付け、知的財産や経営の専門家らが助言する仕組みを整える。大学などの優れた研究成果を早く製品化できる体制を作り、医療産業の競争力強化を図るのが狙い。
 新部署は「ベンチャー等支援戦略室(仮称)」。関連事業は17年度予算の概算要求に盛り込む。
 医療系の新興企業は、大学の研究成果や独自の技術をもとに、動物実験などを重ね、製品化を進める重要な役割を担う。米国では活動が活発で、開発の最終段階で製薬大手が買収して実用化するケースも多い。

■■ サイバーダイン ■■
 シトロン(Citron、レモンに似た柑橘類)を名前に冠するシトロン・リサー
チとは、ロサンゼルスを本拠地とする空売りファンドですが、少なくともグラ
ウカスよりは知名度があり投資実績もあります。

 そのシトロン・リサーチが8月15日にサイバーダインの売り推奨レポートを
出しました。サイバーダインの株価は同日の2077円から先週末(8月19日)に
は1681円まで19%下落し、時価総額も2852億円から2308億円まで544億円も減
少しました。

 ところでシトロンの8月15日付けレポートの冒頭には、サイバーダインの時
価総額が4億ドル(400億円)でとんでもなく高いと書いていますが、その時点
の時価総額は2852億円で、目標株価とする 300円ならまさにその4億ドルの時
価総額となります。

 さらに驚くべきことにサイバーダインの発行済み普通株数は1億3734万株余
ですが(それで先週末の時価総額を計算すると2308億円になります)、実際は
それに社長の山海氏がほとんどを保有する優先株(非上場)が7770万株もあり、
この優先株には普通株の10倍の議決権が付与されているようです。

 常識的には優先株にも配当や解散価値の配分権が(少なくとも普通株に優先
して)付与されているので、その価値は普通株を下回ることはありません。つ
まり非上場の優先株を普通株と同価格で時価総額に算入すれば、8月15日時点
の時価雄額は何と4465億円(44億ドル)もあったことになります。

 シトロンのレポートを(我慢して)最後まで読むと、この冒頭にある時価総
額の4億ドル以上とは優先株も含めた40億ドル以上の間違いであるようです。
明らかにこのレポートは日本人が書いたものではなく金融の素人が翻訳したも
ののようですが、シトロンも日本語に翻訳されたレポートを読めないため間違
いが放置されたままなのでしょう。

 それもお粗末な話ですが、もっとお粗末なのがサイバーダインの活動状況で
す。

 シトロンのレポートを読むまでもなく、サイバーダインの2016年3月期通年
決算は売り上げが12億6400万円(前年度は6億3100万円)、営業損益が12億920
0万円の赤字(売上より赤字が大きい!、前年度は17億6600万円の赤字で売り
上げの3倍もあった!)、最終損益が7億1800万円の赤字(同9億1500万円の赤
字)と惨憺たるものです。

 それでも公募増資や第三者割り当て増資や新株予約権付き社債の発行を繰り
返しているため、2016年3月末の純資産は270億円、現預金が145億円もありま
す。

 このような会社の時価総額が8月15日時点で上場普通株だけで2852億円、優
先株を普通株と同価格で算入すると4465億円もあったことになります。


 サイバーダインは2004年に設立された大学発のベンチャー企業で、2014年に
マザーズに上場しました。ロボット技術が売り物のようですが、これはシトロ
ンのレポートで指摘されるまでもなく資金調達のための仕掛け(シナリオ)で
しかありません。


 そういう意味ではサイバーダインは、株式市場を利用した錬金術では「大い
なる勝ち組」となります。


 またこういう足元の業績に将来性まで加味しても「理解不能の株価」となっ
ている「大いなる勝ち組」は新興企業には珍しくありません。またあろうこと
か上場時や上場直後の情報公開に重大な問題がある企業も少なくなく、本誌は
全く興味がありません。


 ただ本誌は常に「相場は常に正しい」と考えるので、こういう企業の株価で
も市場で形成されている以上は正しいことになり、「おかしい」などと憤るこ
ともありません。ただ関わるつもりがないだけです。


 サイバーダインは「数あるこういう新興企業」の中から、たまたま空売りフ
ァンドの対象に選ばれたわけで「運が悪かった」ことになります。8月19日に
はさっそく反論のIRを出していますが、シトロンのレポートとともにあまり真
剣に読む必要性は感じません。


 しかし本メルマガに取り上げた以上は、きちっと結論までもっていきます。
ポイントが3点ほどあります。


 1つ目は、こういう新興銘柄はIPO銘柄も含めてほとんど「説明がつかないほ
ど株価が高い」ため、今後こういうレポートが出てくれば(対象銘柄はたくさ
んあります)ある程度は株価が下がるはずです。


 しかし「説明ができる株価(サイバーダインなら 300円)」まで下落するこ
ともないはずで、「説明がつかない株価」が少し修正される程度と考えます。


 しかしもっとたくさんのシトロン(あるいはグラウカス)のようなファンド
が、こういう新興企業を次々と狙い撃てば、さすがに新興市場が潰れてしまう
ことになります。


 本誌は別にこれを「けしからん」とは考えませんが、これからこういうファ
ンド(レポート)がどれくらい新興市場を狙い撃つのか、あるいは新興市場が
IPO 銘柄も含めてどれくらいダメージを受けるかは見極めなければなりません。


 米国のファンド業界はかなり横のつながりがあり活発に情報交換しています。
そして旨味があるとわかれば大挙して襲ってきます。このシトロンを率いるア
ンドリュー・レフト氏も、サイバーダインは同業のセス・フィッシャー氏に聞
いて初めて知り調査したと書いています。


 もう今頃はこういう新興市場における「説明ができないほど株価が高い銘柄
」をたくさん見つけているはずで、ファンド業界にかなり広がっている可能性
があります。

(注)セス・フィッシャー氏はオアシス・マネジメントを率いる正真正銘の日
本株大物トレーダーで、闇株新聞でも2011年9月19日付け「証券取引等監視委
員会による香港の資産運用会社の処分」、2014年3月4日付け「ヘッジファンド
が任天堂に提案」で取り上げています。後者はこの岩田社長(故人)への提案
がポケモンGOへのライセンス供与に繋がったはずです。


 2つ目はそうはいっても障害があることです。サイバーダインは信用銘柄で
空売りができますが、海外ファンドは信用売りをするわけではなく、海外で貸
株を調達して売却します。


 サイバーダインは海外株主も多いので(ざっと数えて1500万株くらいありま
す)、貸株調達が比較的容易だったはずで、シトロンはかなりの株数を貸株調
達ですでに売却している可能性がありますが、新興企業は一般的に貸株調達が
難しく(海外株主がほとんどいないから)売り推奨の対象となる新興企業はそ
れほど多くなさそうです。


 誰でも思いつくことですが、株価が「説明もつかないほど高く」かつ海外株
主がある程度いる新興企業は、軒並み狙い撃ちされると考えておくべきです。


 3つ目は、今後は好むと好まざるにかかわらず、こういうファンドが自分で
空売りしてレポートで売り煽るケースが続出すると感じることです。


 これは何も貸株の調達が難しい新興市場銘柄に限らずとも、もっと流動性も
貸株も豊富にある有名銘柄でも十分に対象になってしまうはずです。


 メインテーマ1でも繰り返し書いているように、これからは(年内いっぱい
くらいは)ますます実体経済や企業業績と株価とのギャップが拡大するはずで、
さらにそこに日銀の大量ETF買いが入るため、225採用の値嵩株などはさらに割
高になってしまいます。


 つまりグラウカスやシトロンの手法は、それなりに収益チャンスが大きいこ
とになり、似たようなファンドが大挙して襲ってくる可能性があります。サイ
バーダインのような新興企業が狙い撃ちされても別に問題とは感じませんが、
その対象がもっと有名銘柄に広がってくるとやはり問題が大きくなります。


 逆に言えばそれだけで売り対象となり、それなりに利益が期待できる有名銘
柄もたくさんあると感じます。


 ちょっと考えただけでも「何でこんな経営陣でこんなに株価が高いのだ?」
と思うソニーとか楽天とかが思い浮かびますが、こう書くとあからさまになる
ので、今後は「負け組」として書くことにします。
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切磋琢磨

スポーツ三昧

comment iconコメント ( 2 )

絶対的に

得意そうに言い切りますね張本さんは。 頭に柔軟性がないのに・・・・

名前: asagao007 [Edit] 2016-08-23 04:58

うーん

頭に柔軟性がないのに・・・・髪もないですね。
こう言う日々変化の大きいスポーツは、若く頭の柔軟な経験者が良いです。
その方が、視聴者に訴える迫力が違います。
修造はチトやり過ぎか。

名前: 有ストテレス [Edit] 2016-08-23 09:52

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