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4594 (株)グリーンペプタイド

テーラーメイド型がんペプチドワクチンの HLA-A24 陽性のテモゾロミド治療抵抗性膠芽腫患者を対象とした第 3 相臨床試験注1)結果を ASCO(米国臨床腫瘍学会)にて発表

久留米大学がんワクチンセンターは、このたび、HLA-A24 陽性のテモゾロミド治療抵抗性膠芽腫(以下、再発膠芽腫)を対象に、テーラーメイド型がんペプチドワクチン(以下、本薬)とプラセボ(以下、偽薬)を比較した第 3 相臨床試験の主要評価項目である全生存期間に関する試験結果を ASCO(米国臨床腫瘍学会)にて発表しましたのでご報告いたします。
本試験は、日本医療研究開発機構(AMED)の革新的がん医療実用化研究事業からの委託事業として、全国の 20 医療施設で、2011 年度から 2016 年度まで多施設共同医師主導治験として実施してきました。
本試験において 90 例の再発膠芽腫の方々が本登録され、そのうち 88 例に対し本薬(58 例)又は偽薬(30 例)が投与されました。本薬群で因果関係の否定できない重篤な有害事象が 1 件(肺塞栓, グレード 3)発生しましたが、それ以外に本薬との因果関係が疑われる重篤な有害事象は発生しませんで した。

本試験の主要評価項目である全生存期間については、本薬群と偽薬群の間では統計学的な有意差は示されませんでした。しかし、予後不良因子を有する方を除いた集団で、再度解析を実施(解析症例数は 52 名=全体の約 6 割で、本薬群:35 名、偽薬群:17 名)したところ、本薬群の方々は偽薬群の方々よりも統計学的に有意差を持って長命でした。また、本薬群の方々の 1 年生存率も有意差を持って高いことが判明しました。これらの成績は 6 月 2 日~6 日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会
で口頭発表しました。





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