「はんなり」と

「晴耕雨読・晴振雨眠」 「寿迎夢・寿迎夢」の合併版です。(リンク参照)

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ようやく新緑が目立つようになった。

この新緑の頃 若い頃は無性に彼女が欲しくなったものだった。
野山を駆け巡り、新緑の息吹の木立の中で、彼女とふたりでの交合が
したいという強い願望があった。

唯一の体験としては、戦場ヶ原を彼女とふたりきりのハイキングをした時だった。
まだ 20代の初心な若者の純粋さが、そんな大それた気持を抑制してしまった。

まだ キスひとつ経験したことのない男だったから、欲望が空回りしてしまった
ほろ苦い青春だった。

しかし 長い人生の中でも、野外の行為というものの機会はなく、此の儘灰になる。
あの頃に還りたい そんな季節になってきた。







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