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この時期、何かと飲む機会が多くなる。
アルコールで失われる栄養素とは・・・?
この時期を乗り切るためにも、しっかりと対策を考えておきたいですね。
そこで、こんな記事をご紹介します。

記事(2016年12月15日 goo)によると

『◆アルコール依存症にはビタミンB1不足が多い
 「アルコールを大量に摂取すると、不足がちになるのがチアミン=ビタミンB1です」県立広島大名誉教授で、東北女子大教授の加藤秀夫氏(時間栄養学)は言う。

 「まず、アルコールは小腸でのビタミンB1の吸収を阻害してしまう。さらに、アルコールを分解してエネルギーをつくり出す際には、大量のビタミンB1が使われます。大量にお酒を飲めば、それだけビタミンB1が不足することになるのです。ある研究では、お酒を飲んだグループと、飲まなかったグループの血中ビタミンB1濃度を比較すると、飲んだグループの方がビタミンB1濃度が下がっていました。アルコール依存症の患者は、ビタミンB1が不足している傾向が強いという報告もあります」

 ビタミンB1は、摂取した糖質をエネルギーに代謝する際に欠かせないもので、筋肉や脳神経系機能を正常に保つ働きもある。不足すると、糖質の多くが疲労物質の乳酸になるうえ、神経が正しく機能せずに、イライラしたり、筋肉痛、肩こり、腰痛を起こす人もいる。

 「さらにビタミンB1の欠乏が進むと、神経障害やかっけになりやすく、アルコール多飲者に多くみられるウェルニッケ・コルサコフ症候群に見舞われるケースもあります。意識障害、眼球運動障害、運動失調を起こし、最悪の場合、亡くなることもあります。ほとんど何も食べずに大量のお酒を飲み続けたり、極端に偏った食事をしていなければ、最悪のケースが起こることはまずありませんが、人間にとってビタミンB1は、それだけ重要な栄養素だということです」(加藤氏)

 飲み会の当日や翌日は、失われたビタミンB1をしっかり補給したい。

 「身近な食材で最も多くビタミンB1が含まれているのは豚肉です。とりわけヒレ肉やモモ肉など脂身の少ない部位は、100グラム当たり1.01ミリグラムのビタミンB1が含まれています。成人男性の1日に必要なビタミンB1の推奨量は1.4ミリグラムですから、8割近くに当たります。また、サケ、ブリ、ウナギなどの魚介類も比較的ビタミンB1が豊富です」

 ◆亜鉛もしっかり補給を
 アルコールの大量摂取によって不足してしまう栄養素は他にもある。亜鉛、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも失われてしまう。

 「アルコールには強い利尿作用があり、飲んだ量以上の尿が排出されます。中でも、亜鉛は飲酒中は過剰に排出されるといわれ、加齢によって排出量も増えていく。また、体内のアルコールを分解する酵素などを動かすには、亜鉛などのミネラルが必要になるので、お酒をたくさん飲む人は、しっかり補給しておいたほうがいいでしょう」

 亜鉛が不足すると、味覚障害や皮膚炎を招いたり、男性ホルモンであるテストステロンの代謝が阻害され、勃起不全などの性機能の低下を引き起こす。酔っぱらって“役立たず”になってしまった経験がある人は、アルコールによって中枢神経系が麻痺してしまうことに加え、亜鉛不足の影響も考えられる。

 「亜鉛は、牡蠣、レバー、牛肉などに多く含まれています。中でも牡蠣は100グラム当たりの含有量が豊富で、生牡蠣を3個食べれば1日分の必要量を補給できるほどです。また、亜鉛は魚の内臓にも多いので、サンマの塩焼きなどは内臓も丸ごと食べることをおすすめします」(加藤氏)

 お酒で失われる栄養素を意識しながら、忘年会ラッシュを乗り切ろう。』









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