ドジ
大分県警のしくじり
大分県内の女性が 1月末銀行員を名乗る男から現金の振り込みを
要求され、国東署に通報。
署は、口座番号や名義人を把握しようと、女性に「だまされたふり」を依頼。
女性には男性巡査長が付き添い、ATMの操作をやめる手はずだった。
しかし女性は誤って、指定された約百万円を振り込んでしまった。
巡査長は女性の1m後ろでイヤホンをつけて会話を聞いており、
音声に集中していたために、女性の操作を止め損なったと言う。
女性(80代)は 医療費の還付金に関する電話を前日に受けて
約百万円を振り込み、署に詐欺被害を相談していた。
だまされたふり作戦は失敗に終わったのです。
県警は国家賠償法に基づき、6月末に女性に全額を賠償した。
なんともお粗末な警察官です。
国家賠償法とはいえワレワレの税金です。
ドラマの様にはいかないでしょうが 何ともやりきれない 結末です。
警察官を希望する若い人が少なくなりいろいろな手?を使って応募者を
確保するのに苦心しているようです。
せっかく苦労して警察官を育成してもこれでは
なんとも 頼りないことです。
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